第三期生(2015年)青木薫

2015年5月29日(金)

今日が最後の工場勤務となった。最後ということで、違う作業もしてみたいとお願いしたところ、研磨作業をやらせてもらった。他の2人は既に2週間ほとんど研磨作業をやっていたが、自分は初めてだった。磨くと想像以上にきれいになるのがすこしうれしく、充実感を得て仕事に取り組めた。作業が終わり工場の方々にお礼をして、午後は建材市場に行った。店は大雑把に区分けされていて、電気(照明や看板)、インテリア、トイレなど様々なものが売っている。一斗缶だらけの倉庫のような店や、一般消費者向けなのか商談スペースが設けられ、店内もきれいにしている店とさまざま。金粉入りの塗料も売っており内装などで使われているようだ。中国人は金(きん)が好きというのは事実なんだと実感した。

2015年5月28日(木)

今日は刷毛やローラーを作っている工場を見学させてもらった。毛をほぐす作業や金型を作る作業、文字を刻印する作業までほとんどが手作業で行われていた。ローラー工場では、日本用のほか、アメリカなど海外の製品も製造していた。国によって大きさなどが違うところがとても興味深かった。

2015年5月27日(水)

工場の仕事には大分慣れてきた。あいかわらず身振り手振りで教えてもらいながら進めていった。今日は取材の都合でカメラを持って行ったのだが、カメラを向けると恥ずかしがる作業員の方が印象的だった。

2015年5月26日(火)

3日ぶりの工場での勤務だった。今日は先週の流れ作業を一度行い、そのあといつも通りハンガーにワークをかけていく。今日の製品は小物が多い。根気よくワークをかけ続けていく。小さくてもかなり重量があるものも多く、持ち上げるときに体力を使う。今日は作業的にはハードな一日だった。

2015年5月25日(月)

7日目 今日は昨日に続き工場の作業の代わりに某工場で建築塗装の現場見学をさせてもらった。下地が日本とは違うなど、工事は少し難航していた。職人さんの日本と同じ品質を保つための技術はとても繊細で、日本人の職人魂を感じた。

2015年5月24日(日)

今日は特別に建築塗装の施工現場を見学させてもらった。到着すると既にほとんど終わっていたが、中国で内装の現場を見れたことはとても貴重な体験だった。

2015年5月22日(金)

今日も同じくハンガーに製品をかけていく作業。作業中に他の中国人作業員に話しかけられるも、まったく言葉がわからずまったく話ができなかった。忍ばせておいたカンペも役に立たなかった。中国人の作業員に身ぶり手振りで教えてもらいながらなんとか作業を終えた。

2015年5月21日(木)

体の調子も回復し、目覚めもよかった。1日休んだが、通勤のバスの揺れも久々に感じた。

今日の工場での勤務はただ製品をハンガーにかけるだけではなく、皆で仕事を協力して行う流れ作業の場面があった。段ボールから製品を出す(1人)→サンダーで研磨する(1人)→製品を治具にかける(2人)と分担した。私は段ボールから製品を出す作業を行ったが、効率よく箱から出していかないと作業が止まってしまうため必死だ。製品自体は重くはないのだが、体をずっと動かしているため少し疲れた。

2015年5月20日(水)

3日目は昨日の熱もあり、大事を取って休ませてもらった。ご迷惑をおかけしました。


2015年5月19日(火)

2日目も機能と同じ作業内容だった。今日の製品は一軒家によくある柵(?)のようなもの。一つのハンガーにたくさんのワークをかけていくためかなり重い。しかし、朝から体調が悪かったため、業務終了後に病院へ向かい、熱を測ると38.9℃とかなりの高熱のため点滴を打つことになった。フラフラになりながら帰宅しすぐに眠った。